カンガルーのポケット子育て相談室の名前の由来
- カンガルーのポケット
- 2024年9月10日
- 読了時間: 2分
❤「カンガルーのポケット」名前の由来❤

ある動物園からの帰り道、「親子」といえばイメージする代表的な動物、「カンガルー」のことを考えていました。
カンガルーは育児嚢(いくじのう)という袋の中で未熟な赤ちゃんを育てるようです。
生まれたばかりの赤ちゃんはピンク色で、とても小さく、重さは約1.0gだそうです。
少しづつ成長した赤ちゃんカンガルーは、約半年後お母さんのお腹の袋から出てきます。
外に出ては袋にもぐりこみ、周りの様子をうかがいながらも、たくましく外の世界に出ていく準備をします。
袋から顔を出す姿は何ともかわいいですよね。
袋の中の匂いはさておき、
カンガルーの赤ちゃんは袋の中でしっかり守られ、育てられるようです。
そして、外の世界からの刺激に不安があってもお母さんの袋の中に入れば安心。
カンガルーの赤ちゃんにとって、お母さんのお腹の袋は安全基地になっているんですね。
そうした愛情は、人間のお母さんと赤ちゃんの間でも見られるのではないでしょうか。
カンガルーから学べることもあります。
カンガルーは体型のために、後ろに進めない。
つまり「前進あるのみ」。
『親と子の絆と愛情を確かなものにし、子どもと共にどんな問題もストレスも前向きに乗り越えていく』
どんなことにでも共通することですが、「過去」は変えられません。
でもそこから学んで、前を向いて軌道修正していくことは誰にでも平等に与えられていますし、誰にでもできることなのです。
そんな思いを込めて「カンガルーのポケット」という屋号を付けました。
今後ともよろしくお願い致します。